第1章:なぜ松田は「自由」を目指したのか?

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はじめまして。松田裕之です。

私は、嫁さんと子供1人の
家族3人暮らしをしながら

「自由を目指している会社員」です。

 

 

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自由を目指したきっかけ

 

私は、中国地方の会社で、会社員として働いています。
それなりの給与をもらい、それなりの生活をしてきました。
数年前に、子供が生まれた時も

 

「平凡ながらも、そこそこの会社に勤めて
それなりの収入を得ながら、人生を歩むんだろうなぁ」

 

と、ある意味、人生を悟ったような考えを持っていました。

子供が生まれてからは、特にその思いが強くなり

それが「正しいパパの姿」だと思っていました。

「”平凡”って聞こえはよくないけど、実はそれが一番幸せなんだ」と思っていました。

ところが、子供が2歳の時、

その考えが一転した出来事がありました。

 

 

子供が先天性・不治の病気を抱えていることがわかったのです。

 

 

病院で初めて聞いた話は、

どことなく夢を見ているんじゃないかと思いました。

 

でも、残念なことに、夢じゃありませんでした。

 

うちの子は”普通の子供”じゃないんだ

ということが、
それまでの子供の行動や、病院での診断から、裏付けされていました。

 

このことがわかってから、

長い時間、私と妻は苦しみました。

 

「私が悪かったの(妻)」
「いや、僕が悪かったんだ(自分)」
「〇〇(子供)の将来はどうなるのかな?」
「三人で幸せになれるのかな・・・?」

 

 

とても、とても、苦しみました。

 

 

長い時間、言い合いをしながら、お互い慰めあいながら
妻と会話を重ねました。

 

そして、さんざん考えて、
ふたりで一つの結論を出しました。

「過去のことを考えても、今から取り返すことはできない。
だから、三人で幸せになれるように、これからのことを考えよう。」

と。

 

 

それからは、

「世間一般に言われる”幸せ”」というものを考え直して

「自分たちの”幸せ”」を考えるようになりました。

 

でも、その「幸せ」をつかむことは、簡単ではありませんでした。

 

第2章:「幸せへの取り組み」へ

 

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