どうも松田です。
この記事では、中古携帯ゲーム機の梱包について説明します。
なぜ梱包が必要なのか?
中古ゲーム機を発送する際には、きちんと包装してから発送するようにしてください。
そうしないと、商品に傷がついたり
発送中にほかの商品とぶつかったりして、壊れてしまう可能性があります。
せっかくいい状態の商品を仕入れられたとしても
発送中に壊れたり傷ついたりしてしまうと
価値が大きく下がります。
かといって、過剰に包装をしてしまうと
発送料金がかさんだり、梱包材のお金がかかったりすることになります。
そうならないように
正しい梱包の方法について確認をしておきましょう。
方法その1.本体とケーブル類を分けて包む
中古携帯ゲーム機で一番大切な部分は「液晶画面」です。
本体とその他ケーブル類を一緒に梱包してしまうと液晶画面を傷つけてしまう恐れがあります。
その為、本体とそれ以外のケーブル類とで分けて、
それぞれをプチプチで梱包するようにしましょう。
最後にケーブル類を上に乗せて、もう1回プチプチで包んでビニールテープで留めます。
これで梱包は終了です。
方法その2.本体を包む途中でケーブル類を包む
じつはもっと簡単な方法があります。
本体を包む途中で、ケーブル類を一緒に巻き込みます。
最初に本体を途中までプチプチで包み・・・
上にケーブル類をのせて
最後まで巻き込んでいきます。
最後にテープでとじれば完成です。
プチプチの裏と表は気にする必要があるか?
プチプチで包むときに悩むのは、表と裏のどちらを内側に持ってくるのかという点です。
プチプチの業者に確認した結果、
以下のように説明がありました。
とくに表裏は定めていませんが、被包装物や、包装後の使い方によって変わります。
たとえば…(1) プリント基盤などのように凹凸のあるものを包む場合は、プチ(凸)を内側にするとひっかかり、破損する恐れがあるので、プチを外側にします。
(2) 梱包後、ダンボールに縦に入れていく場合は、プチが外側だと摩擦が生じ、作業能率が悪くなるので、内側にします。
(3) (1)のようなプリント基盤を包装して、(2)のようにダンボールに入れる場合には、両面が平らの3層品もご用意しています。
(3) もちろん、「プチプチが外側じゃないとヤだ!」と、単に好みで使っていただいても結構です(ただし、(1)のような被包装物を除く)。
このように、プチプチの使い方は、被包装物や、その後の使い方、あるいはお好みでというように、さまざまです。もし、包装に悩んだら、豊富な経験と知識を持つ弊社の営業マンが、最適な方法をご提案させていただきます。
なお、衝撃に対する緩衝性は、プチを外側にしても内側にしても同じです。
参考URL:https://oshiete.goo.ne.jp/qa/123475.html
どちらにしても緩衝性は同じみたいですね。
中古ゲーム機の場合は、凹凸の面が内側になるように包装することをおすすめします。
最終的にAmazonへ発送する際にはラベルを付けるのですが、
凹凸面が外側になるとラベルがはがれやすくなります。
ラベルがはがれてしまうと倉庫に納品されず、再度発送料金がかかってしまうことになり、お金が無駄になります。
特にこだわりがなければ、凹凸面を内側にしておきましょう。
(液晶画面に凹凸の跡が残る場合があります。気になるなら、本体をクリアフィルムに包んでから梱包するといいでしょう)。
プチプチを準備する
プチプチは100均でも売っていますが、全然大きさが足りないです。
稼ぐためにはたくさんのプチプチが必要になりますので、まとめて大きいものを準備しておきましょう。
私はいつもここから購入しています。
60cmの幅(高さ)がありますので、家庭用ゲーム機の梱包でも十分ですし
送料無料なのが助かります。
意外にすぐなくなるので、あす楽対応なのも嬉しいですね。
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