どうも松田です。
ここまでで、いくつか利益になりそうな商品が仕入れられましたら、次は販売です。
とはいえ、基本的には、商品情報をAmazonに登録をして送付してしまえば、それ以降の販売、集金、発送は、Amazonが実施してくれます。
この記事では、商品の登録から発送までを紹介します。
目次
商品の登録
商品の発送は、アプリから行うことも、サイトから行うことも可能です。
今回は、アプリから登録する方法を紹介します。
例として、Play Station2 70000CB を登録してみます。
アプリは、事前にダウンロードしておいてくださいね。
アプリを起動し登録画面へ移動
AmazonSellerのアプリを起動します。
この画面内のメニューから、商品を登録していきます。
「スキャン」・・・バーコードがある商品の場合に選択します。
「商品を販売」・・・バーコードが無い場合に選択します。
以降、「商品を販売」を選択したケースです。
バーコードがついていない商品は、検索欄にキーワードを入力して検索します。
以下では、バーコードを読み取る場合を紹介します。
「スキャン」をタップすると、バーコードリーダー画面に遷移します。
ここでバーコードを読み取らせます。
商品を決定
バーコードを読み取ると、商品が表示されます。
目的の商品に間違いないことを確認して「出品する」をタップします。
商品情報を登録
先ほどの画面から、「出品する」をタップすると、商品情報の登録画面に遷移します。
まず最初に商品のコンディションを選択します。
コンディションとは、商品の状態を表し、「可」「良い」「非常に良い」「新品同様」「新品」から選択をします。
これら状態については、Amazonのコンディションガイドライン(以下)で定められていますので、参考にしてコンディションを決めてくださいね。
https://www.amazon.co.jp/gp/help/customer/display.html?nodeId=1085248
次に、商品のコンディション説明を記載します。
付属品、商品の状態を記載して、購入者が認識齟齬無く購入いただけるように、マイナス面も含めて記載します。
次は写真です。
新品の場合は、写真はアップできませんが、中古の場合はトラブルを避けるためにも、写真は撮影しておいたほうがいいです。
写真を撮影すると「サイズ」「焦点」の判定をしてくれます。いずれもグリーンであれば「登録」をタップします。
価格と商品管理番号を決めます。
商品管理番号は、自分の出品商品の中で一意(重複の無いように)決める必要があります。
登録した日や、入手元の情報などを記載すればよろしいかと思います。
フルフィルメントチャネルは「FBA在庫」を選択します。
情報の登録が完了しましたら、「次へ」をタップします。
内容を確認して登録
登録内容の確認画面が開きます。
内容を確認して「今すぐ出品」をタップします。
※今すぐ出品とした場合でも、FBA出品の場合には実際の商品が倉庫に届くまでは販売されません。
これで出品手続きは完了です。
商品の発送
発送の手続きは、AmazonSeller Central の画面から操作します。
以下からログオンをしておいてください。
https://sellercentral.amazon.co.jp/gp/homepage.html
納品情報を登録
画面上部の「在庫」-「在庫管理」を選択します。
商品一覧が表示されるので、先ほど登録した商品の右端のメニューを展開して「在庫商品を納品・補充する」を選択します。
数量の入力画面に展開しますので、販売する商品の数量を入力します。
他にも商品を発送する際には「商品を追加」ボタンをクリックします。
登録されている商品が表示されます。画面上部で、商品を絞り込むことも可能です。
対象商品の右側にある「プランに追加」をクリックすると、納品対象となります。
登録が終わりましたら「次へ」をクリックします。
商品にラベルを貼る
次は、納品する商品にラベルを貼ります。
「商品ラベルを貼付」画面で、「ラベルを印刷」をクリックします。
PDFでバーコードラベルが表示されます。印刷して、ラベルを商品に貼り付けます。
貼り付ける際には、箱についているバーコードが全て隠れるようにする必要がありますのでご注意ください。
バーコードの貼り付けが終わりましたら「続ける」をクリックします。
梱包する
いらなくなったダンボールなどに、商品を詰め込みます。
箱に入った商品でも、それらを送付するためには別の箱に入れてあげる必要があります。
http://www.amazon.co.jp/gp/help/customer/display.html/ref=hp_left_sib?ie=UTF8&nodeId=201236240
加えて、運搬用のダンボールは、改造(サイズ縮小の為にきり合わせたりしたもの)したものは、納品を拒否されることがあります。薬局などで不要なダンボールを譲ってもらい、そのままのものを利用するようにしましょう。
ただ、こちらもバーコードなどがついていれば隠してあげてください。
箱にラベルを貼る
以下画面にて「発送ラベルを印刷する」をクリックします。
このようなラベルが表示されますので、印刷をして、箱に貼り付けます。
剥がれてしまうと、返送されて戻ってきます。無駄なコストになりますので、剥がれないように透明テープでしっかりと貼り付けておきましょう。
箱の数量を入力して「納品完了」をクリックします。
これで、画面上の手続きは完了です。
送付する
ここまでくれば、後は商品をAmazon倉庫へ送付するだけです。
少量であれば、宅急便、宅配便などの中では「はこBoon」が安いようですね。
また、箱が複数で重い(30kg以上)の場合は、ヤマト便がオススメです。
何が良いかというと、箱の数ではなく、重さと容積で、金額が決まるからです。
この前も、大きめの箱を4つ、40Kgほどのものを発送しましたが、2500円程度でした。
通常だと、4000円にはなっていたと思います。
繰り返し発送するようになりましたら、業者と個別契約を結んでみるのも良いと思います。発送の頻度や地域によるようですが、かなり安くなることもあるみたいですね。
私は週末発送が多いので、ヤマト便を利用していますが、嫁さんが発送までできるようになったら、契約する予定です。
以上にて、商品を販売していきましょう。
不明点などありましたら、コメント欄へコメントくださいね。
それでは、松田裕之でした。
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